ロングトーンで芯のある声を手に入れよう!
こんばんは!ひろです。
前回のため息の練習は
やっていただけましたでしょうか?
今回は、
・ロングトーンをする
です。
このロングトーン練習が、
自分の声を理解する上でのキモになります。
はじめのうちは、
ため息の練習と合わせて、
この練習に8割の時間をかけてください。
前回のため息の練習で
リラックスしたノドが作れても、
このままでは芯のないヘロヘロ声のままです。
そこで、
①ノドのリラックス状態を保ったまま、
②一番出しやすい高さで
③芯のある声を、
「あーーーーーーーーーーー」
と出してみましょう!
コツは、“なんの色もつけないこと”です。
下手に色をつけようとすると、とたんに
リラックスした声から遠ざかってしまいます。
なので、カッコつけず、
「あーーーーーーーーーーーーーーー」
と、素朴な声をぶらさずに出し続けます。
実際にやってみればわかりますが、
全くぶらさないのは、かなり難しいです。
ただし、
ノドを固めてやると簡単にできてしまいます。
「できてる!」と思う人ほど、
リラックスしたノドが保たれているか、
よく確認して見てください。
この練習を通して、
・ノドのリラックス
・芯のある声
という、相反する2つの状態を同居させ、
無意識にできるまで練習しましょう!