低温を出す練習方法
こんばんは!ひろです。
次は低い音の練習です。
高い音と同じように、この練習でも大切
なのは臨場感です。
①ヤクザ声の練習
まず、背もたれのある椅子に、
ヤクザの組長さんのイメージでどかっと
座ってみてください。
そして、だらっと脱力して座ったままで、
「あん?」
とか
「おう、何してくれてんのじゃ」
と言ってみましょう!
コツはやっぱり臨場感です。
静かで落ち着いている。けど凄みのある声
でやってみましょう!
これは、おとなしめの声の人がやると
効果抜群です。
②しゃべり→歌の練習
低温が苦手の人は、得てして地声が
あまり強くない傾向があります。
特に、
・普段からあまり大きな声が出ない方
・おとなしい性格の方
・男性に比べて地声の弱い女性の方
にオススメの練習です。
まず、なんでも良いので、
歌詞のワンフレーズを、
普通のしゃべり声で朗読してみます。
そしてそれをだんだん引き伸ばして、
歌のようにしていきます。
例えば、「愛してる」という歌詞が
あったとして、それを
①「愛してる」
②「あーいしてる」
③「あーいしてーるー」(音程をつける)
という風に、引き伸ばしたり音程をつけて
いって、しゃべり声のまま歌にしていきます。
③エッヂボイス
これは、自分の出せる最も低い声で
「あ”あ”あ”あ”あ”」
と声を出す練習です。
これは、ノドがかなりリラックスしていないとできません。
この練習をすることで、
・リラックスした声
・強い鳴りのある声
を手に入れることができますよ。